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連載シリーズ 新しい資本主義の「扉」第31回
軽くて曲がる 次世代の太陽光発電

ペロブスカイト太陽電池に注目

連載シリーズ 新しい資本主義の「扉」第31回 軽くて曲がる 次世代の太陽光発電

「軽い」「曲がる」特性を持つペロブスカイト太陽電池
(写真提供:積水化学工業)

2050年カーボンニュートラル実現には、再生可能エネルギーを最大限活用することが重要です。太陽光による発電量を飛躍的に向上させる可能性を秘めた新技術「ペロブスカイト太陽電池」が太陽光発電導入の際の課題を克服する次世代型太陽電池として注目を集めています。
日本の太陽光発電は平地面積当たりの導入量は世界第1位。従来型の太陽電池は耐荷重の大きな建物や大規模な平地が必要で、発電できる適地が十分に残っていないのが現状です。
太陽光発電量を増やすためには、既存の技術では設置できなかった耐荷重の小さい建物やビルの壁面等にも設置できる「軽くて」「曲がる」次世代の太陽電池が必要となります。
この課題を克服するのが「ペロブスカイト太陽電池」です。

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