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お知らせ「自由民主」先出し生活安全

「ランサムウェア」被害増加
安全・安心の対策を

インターネットを悪用した手口によるトラブルは後を絶ちません。警察庁によると、企業・団体等における「ランサムウェア」被害の件数は年々増加しています。インターネットを安全・安心に利用するため、政府は個人や企業が心掛けるべき対策を呼び掛けています。

新たな手口「二重恐喝」確認

「ランサムウェア」被害増加 安全・安心の対策を

ランサムウェア攻撃のイメージ(出典:政府広報オンライン)

ランサムウェアは、パソコンやスマートフォンをウイルスに感染させて、保存されているファイル等のデータを勝手に暗号化することで使用できない状態にし、それを元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求する不正プログラムです。受発注システムがランサムウェアに感染した国内の大手メーカーが、工場の操業を一時停止せざるを得なくなった事案も発生しています。
これまで、ランサムウェアに感染させる主な手口は、不特定多数の利用者に向けて不正プログラム等をメールで送信するものが一般的でした。
しかし、令和2年頃から、テレワークのために用いられるネットワーク等のインフラのぜい弱性や強度の弱い認証情報等を狙って企業・団体のネットワークに侵入する手口が増えてきています。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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