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第三回「自民党本部 & 領土・主権展示館 見学ツアー」を開催

第三回「自民党本部 & 領土・主権展示館 見学ツアー」を開催

党遊説局(局長・三谷英弘衆院議員)は、6月17日に憲法改正と日本の領土をテーマにした第三回「自民党本部 & 領土・主権展示館 見学ツアー」を開催しました。抽選で決定した約30名の参加者が、三谷局長や全体の進行を担当した上杉謙太郎 遊説局長代理とともに、自民党本部と領土・主権展示館を見学しました。

見学に先立って行われた講演では、「海洋国家 日本の島々」をテーマに有村治子参院議員が演壇に立ち、参加者と活発な意見交換をしながら、日本の領土について考えを深めました。有村議員は自身の国会質問をきっかけに、政府が日本の島の数を数えなおしたことを紹介。今年2月に国土地理院が、35年ぶりの正確な調査の結果、これまで6852島とされてきた日本の島の数を「1万4125島」と発表しました。有村議員は「政治哲学者イェーリングの『領土の一部を失って黙っている国民は、領土の全てを失う危険を負う』という言葉を噛みしめ、国民一人ひとりが領土や国家について大切に考えていこう」と訴えました。

また、三谷局長は「日本国憲法の改正実現」をテーマに講演し、自衛隊員の家族をもつ自身の経験について触れながら、「戦後最も厳しい安全保障環境の中で、国を守る自衛隊を憲法にしっかりと明記することは極めて重要。自民党は4項目の改正ポイントを念頭に、今後も憲法改正に向けた運動を続ける」と決意を語りました。

領土・主権展示館では、わが国の領土である北方領土、竹島、尖閣諸島について、解説員の方々から客観的な資料にもとづいた丁寧な説明が行われました。

遊説局では引き続き「自民党本部 & 領土・主権展示館 見学ツアー」を計画していきますので、次回もぜひご期待ください。

第三回「自民党本部 & 領土・主権展示館 見学ツアー」を開催