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北朝鮮の「衛星」発射、核ミサイルへの実験か
政府から説明受ける

北朝鮮の「衛星」発射、核ミサイルへの実験か 政府から説明受ける

党北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部(本部長・江渡聡徳衆院議員)と国防部会(部会長・國場幸之助衆院議員)、安全保障調査会長(会長・小野寺五典衆院議員)は5月31日、合同会議を開き、同日朝に北朝鮮から発射された弾道ミサイルについて政府から説明を受け、議論しました。
北朝鮮は同29日、「衛星」の発射のため、同31日から6月11日までの間、黄海、東シナ海、およびフィリピン東方の太平洋を危険区域に設定する通報を行い、同31日6時28分頃、北朝鮮西岸から1発の弾道ミサイルの可能性があるものを南方向に発射。北朝鮮が予告した期間内・方向に発射したものであったが、同35分頃、黄海上空で消失し、政府は宇宙空間へ何らかの物体の投入はなかったと推定されると説明しました。
説明を受けた出席議員らは、「衛星」であっても弾道ミサイル技術を用いて発射することは安保理決議に違反するものとして非難。核ミサイル開発への実験である可能性を懸念する声等も上がり、引き続き、情報収集・分析を求めました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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