ニュースのカテゴリを選択する

お知らせ「自由民主」先出し環境

人間にも、ペットにも、「熱中症」=「災害」

体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして、体温の上昇や眩暈(めまい)、痙攣(けいれん)、頭痛等の症状を起こす障害の総称ー熱中症。熱中症による死亡者数が通常の自然災害を上回っていることはあまり知られていません。この熱中症対策に向けた法律が、先月4月28日、参議院本会議で可決成立しました。そして、熱中症は人間だけでなくペットにも深刻な問題となっており、政府はともに啓発に努めています。

自然災害より人命を奪う

人間にも、ペットにも、「熱中症」=「災害」

わが国では、これまで自然災害に対してさまざまな対策を講じてきました。しかし、熱中症に関しては、その危険性が十分周知されておらず、熱中症による死亡者数は増加傾向を示しています(上グラフの青線)。特に、65歳以上が熱中症の犠牲となる割合(上グラフの茶線)は、死亡者数全体の8割を超えており、熱中症の危険性の速やかな周知徹底と対策が求められています・・・

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。