「萩の七化け」で軽井沢の記憶をより長く
木曽漆器 カトラリーレストM(三稜)6本セット
萩焼 ショットグラス風ぐい呑セット
4月16日から18日まで長野県軽井沢町で開かれたG7外相会合。わが国の林芳正大臣が議長を務め、5月のG7広島サミットに向けた各国間の連携を確認し、G7として初めて、わが国が重視する「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」へのコミットメントや、「世界のどこであれ」一方的な現状変更の試みに強く反対することを文書の形で確認する等、成果を挙げました。
林大臣から各国要人に贈られた贈呈品は木曽漆器の「カトラリーレスト」と、萩焼のショットグラス風ぐい呑みセット。木曽漆器は室町時代発祥とされる信州伝統の工芸品。平成10年に開催された長野五輪のメダルにも一部にデザインされました。ナイフやフォーク等を置くカトラリーレストは、塩尻市の丸嘉小坂漆器店が製作しました。
萩焼は林大臣の地元・山口県萩市を中心に製作され、400年の伝統を誇ります。萩焼の有望若手作家8人がG7各国と欧州連合(EU)をイメージして製作した8個のぐい吞セットです。