ニュースのカテゴリを選択する

お知らせ「自由民主」先出し外交広島県

平和への決意広島から G7広島サミット19日開幕

平和への決意広島から G7広島サミット19日開幕

岸田文雄総理が議長を務める先進7カ国首脳会議(G7サミット)が1週間後の5月19日から3日間の日程で、広島市で開催されます。ロシアによるウクライナ侵略が1年以上経過し、厳しい安全保障環境にある中、世界の首脳が被爆地・広島に集結し、平和への決意を内外に示します。

国際社会は、コロナ禍に見舞われ、また、国際秩序を根幹から揺るがすロシアによるウクライナ侵略に直面し、歴史的な転換期を迎えています。その中で行われるG7広島サミットは、力による一方的な現状変更の試みや核兵器による威嚇、その使用を断固として拒否し、法の支配に基づく国際秩序を守り抜く決意を内外に示す機会になります。
岸田総理はG7議長として今年1月に欧米を歴訪。3月にはインドを訪問したのに続いて、戦後、日本の総理として初めて戦地であるウクライナを訪問しました。ゼレンスキ―大統領と会談した岸田総理は、G7としてウクライナへの連帯を示す決意を示した。同大統領はG7広島サミットにオンラインで参加する予定です。

平和への決意広島から G7広島サミット19日開幕

3月にウクライナを訪問しゼレンスキ―大統領と会談した岸田文雄総理(左)

核兵器なき世界へ揺るがぬ信念示す

平和への決意広島から G7広島サミット19日開幕

平成28年に広島で開催されたG7外相会合(提供・外務省)

被爆地・広島選出の衆院議員である岸田総理にとって「核兵器なき世界」の実現はライフワークです。平成28年の伊勢志摩サミットの際には、当時、外務大臣だった岸田総理が議長を務め4月に広島市でG7外相会合が開催されました。米国の閣僚として初めて広島を訪問したケリー国務長官(当時)は、「全ての人が広島を訪れるべきだ」と述べ、当時のオバマ米大統領に広島訪問を進言。同年5月に、歴史的なオバマ大統領の広島訪問が実現しました。
7年前に外務大臣としてオバマ大統領の広島訪問を実現させた岸田総理。今度は総理として各国首脳を広島に迎え、「核兵器なき世界」への揺るがぬ信念を世界へ示します。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。