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お知らせ「自由民主」先出し新しい資本主義生活安全

連載シリーズ 新しい資本主義の「扉」 第16回
デジタル技術で交通安全「テレマティクス自動車保険」

デジタル技術による新しい交通安全対策として「テレマティクス技術」の活用が進められています。あいおいニッセイ同和損保のテレマティクス技術を活用した交通安全の取り組みが政府の「冬のDigi田(デジデン)甲子園」で内閣総理大臣賞を受賞しました。データ・デジタル技術を活用した「事故を防ぐ保険」に注目が集まっています。

連載シリーズ 新しい資本主義の「扉」 第16回デジタル技術で交通安全「テレマティクス自動車保険」

「冬のDigi田(デジデン)甲子園」で岸田文雄総理(左)から表彰されるあいおいニッセイ同和損保の新納啓介社長

センサーで自動車走行データを蓄積

テレマティクスとは「テレコミュニケーション」と「インフォマティクス」を組み合わせた造語で、カーナビやGPS等の車載機と移動体通信システムを利用して、さまざまな情報やサービスを提供する仕組みです。
あいおいニッセイ同和損保では、平成30年からテレマティクス自動車保険の販売を開始。昨年末までに地球約238万周に相当するさまざまな自動車の走行データを蓄積しました。その情報から急加速・急減速が発生した場所を地図上に表示し、地方自治体への提供を通じて、事故を未然に防ぐための取り組みを進めています。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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