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お知らせ「自由民主」先出し

自由民主1面コラム「幸響」
岩田 和親 広報本部ネットメディア局長代理

小さなチャレンジ

4年ぶりの「さが桜マラソン」、10キロのファンランで無事完走した。議員の仲間にはフルマラソンに出場する人もいる中、そんなに自慢できるものでもないが、私としては大きな進歩だ▼子供の頃、体育が苦手で、特に長距離が嫌いだった。体育の時間の持久走は逃げ出したいという思い出しかない。自ら進んで10キロ走るなんてその頃の自分が聞いたら驚くだろう▼転機は37歳で国政にチャレンジする機会を得た時だ。強力な相手に対して、まずは走り負けないようにと街頭活動の後にジョギングで帰ることからスタートした。数カ月経つと自分から走りたいという前向きな気持ちになり、国会議員になった後もコツコツと地元やマシン、皇居ランを今も続けている▼政治家として、時代の変化に対応して自ら変化することを皆さんに訴えることも大事な役目だ。まず隗より始めよ、自らできるチャレンジを実行できたことは小さな自信である。よし、次は部屋の片付けだ。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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