ニュースのカテゴリを選択する

お知らせ「自由民主」先出し国土強靱化

防災・減災への役割を期待
気象庁の新海洋気象観測船「凌風丸」が進水式

防災・減災への役割を期待 気象庁の新海洋気象観測船「凌風丸」が進水式

気象庁の新たな海洋気象観測船「凌風丸」の命名・進水式が3月29日、横浜市で行われ、二階俊博党国土強靱化推進本部長が出席しました。凌風丸は現在、就航している気象庁の観測船の後継となるもので、地球規模での気候変動の実態把握や、線状降水帯といった異常気象の監視・予測能力の維持・向上に寄与することが期待されています。

国土強靱化へ機能発揮を

二階本部長は命名・進水式で「国民の命と生活を守るため、気象庁の業務は重要で、国土強靱化にも大きく貢献している。洋上における最前線の『気象台』として安全航行の下、機能を発揮してほしい」と祝辞を述べました。式典には国土交通省から豊田俊郎副大臣が出席したほか、繁本護・岡下昌平両前衆院議員も参加しました。また、気象業務振興議員連盟会長の古屋圭司衆院議員からの祝辞が披露されました。
現在、就航している観測船「凌風丸」は平成7年に竣工したもので、老朽化に伴う新たな観測船の建造が課題となっていました。わが党も新たな観測船の建造に向け、予算獲得に協力し、政府は令和2年度第3次補正予算に約35億円を計上。新たな観測船の建造に着手していました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。