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お知らせ「自由民主」先出し教育科学技術スタートアップ

舞いあがれ!高専の未来
高専(KOSEN)未来チャレンジを開催

全国の高等専門学校(高専)の研究内容等を広く伝えるイベント「高専(KOSEN)未来チャレンジ」が3月28日、党本部で開催されました。党文部科学部会高等専門学校小委員会(委員長・坂本哲志衆院議員)が主催した「高専未来チャレンジ」には、全国8つの高専生が集まり、画期的な技術の創出や社会課題の解決に取り組む研究内容を発表しました。

徳山高専の紙飛行機ロボットが登場

舞いあがれ!高専の未来 高専(KOSEN)未来チャレンジを開催

高専ロボコン2022で大賞を受賞した徳山工業高専の紙飛行機ロボットの実演

「高専未来チャレンジ」の開会式に出席した茂木敏充幹事長は、「ロボット、AI、半導体などさまざまな分野における高専の皆さんの学びの成果の上に、希望すれば、大学等と連携し、さらに学び続けられる環境を整えていきたい」と述べ、技術立国・日本を担う高専の若者に向かって「未来に向かって『舞いあがれ!』とエールを送りたい」とあいさつしました。
高専小委員会の最高顧問を務める二階俊博衆院議員は、わが国独自の教育システムで、今年で制度創設60周年を迎える高専について「戦後教育の成功事例だ。これを契機に高専をみんなで支えようという機運を内外に広めていきたい」と、「高専未来チャレンジ」の意義を強調しました。
イベントでは「全国高専ロボコン2022」で大賞を受賞した徳山工業高専のロボットが登場した。制限時間内に目標にどれだけ多くの紙飛行機を着陸させるかで争われるコンテストで大賞を受賞した徳山高専のロボットは、1分間に240機の紙飛行機を飛ばすことができます。また、「人の手で飛ばしたように、ふわっとした軌道で目標へ飛んでいくことを意識した」という、繊細な軌道で飛ぶ紙飛行機を、参加した国会議員も興味深く見つめ、目標に次々と着陸する技術を、誰もが賞賛しました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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