党外交部会（部会長・堀井巌参院議員）は3月22日、会議を開き、岸田文雄総理によるウクライナ訪問と日韓首脳会談について政府から報告を受け議論しました。
岸田総理は同21日、ウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談。わが国およびG7（先進7カ国）として、ウクライナへの連帯とゆるぎない支援を行うことを伝え、両首脳は、これまで以上に連携を強化することを確認しました。
同日にモスクワで中露首脳会談が開催されたことも踏まえ、出席議員は「国際社会に対する大きなメッセージとなり、外交上きわめて大きな意義があった」等と評価。一方で、岸田総理がウクライナに向かう列車に乗り込む際の様子が報じられたことについて、情報管理や安全確保への懸念も相次ぎました。
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