
台湾の青年代表訪問団が2月13日から5日間の日程で来日しました。訪日団は党青年局(局長・鈴木憲和衆院議員)の招へいで来日したもので、4年ぶりの来日となりました。訪問団は14日には茂木敏充幹事長を表敬しました。
茂木幹事長は歓迎のあいさつで、新型コロナウイルス感染症の影響で訪日団事業が中断を余儀なくされたことに触れ、「コロナ禍で台湾からはマスクを提供していただき、わが国からはワクチンを提供した」として、日台間の絆がコロナ禍でもさらに深まったことを強調しました。
また、「わが国は戦後最も厳しく、複雑な安全保障環境に直面している」として、昨年末に新たな防衛3文書を策定し、東アジアの平和と安定に全力を挙げていることを強調。「台湾は自由や民主主義といった基本的価値観を共有する大切な友人。台湾はわが国にとってかけがえのない友人だ」として、青年交流を進めることで、日台間の絆がさらに深まることに期待感を示しました。