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モンゴルで自然、文化の体験を
バッチジャルガル大使特別寄稿

モンゴルは東アジアに位置するわが国にとって重要な友好国です。昨年、外交関係樹立50周年を迎え、深い文化的なつながりを持つモンゴルのダンバダルジャー・バッチジャルガル大使が、今後の両国関係や同国の観光振興に向けた思いを寄稿しました。

モンゴルで自然、文化の体験を バッチジャルガル大使特別寄稿

モンゴルは2230年前に建てられた帝国からの歴史を持つ古い国家である一方で、民主主義国として新たな発展の道を歩んで30年ほどの若い国です。
モンゴルは1990年に民主主義の道を選択し、政治的および経済的改革を同時に実行しました。直面した課題を克服するために国際社会と諸外国、中でも日本からのご支援が重要な役割を果たしました。日本はモンゴルの民主化を世界で最も早く、最も一貫した姿勢で支持して下さり、外国や国際社会からの援助全体の半分以上を供与してくださいました。
モンゴルは現在、民主主義へ移行してからの30年間を全体的に振り返り、政治体制の改善、優れた統治の発展、経済の多様化と強化、そして民族の文化と教育を現代と組み合わせて発展させることを目指し、次の30年間を総合的に展望した長期開発政策「ビジョン2050」を決定しました。モンゴル国は世界の共同体の一員として、民主主義の強化や人権と自由の促進など、地域的および世界的な課題へ貢献することも望んでいます。

モンゴルで自然、文化の体験を バッチジャルガル大使特別寄稿

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