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お知らせ「自由民主」先出し団体交流

連載シリーズ #ニッポンの仕事
全国理容政治連盟

災害地支援や世界理美容大会でも活躍

全国理容政治連盟中央会(理政中央会)は、理容、美容、飲食、旅館等生活衛生関係営業16業種からなる全国生活衛生同業組合中央会の一角を担う全国理容生活衛生同業組合連合会(全国理容連合会)の政治活動を通して理容業の振興・発展を図る機関であり、政界とのパイプを維持し、意見調整を図る部門として、大きな役割を果たしています。理政中央会会長は、全国理容連合会の理事長を、平成18年に就任以来17年にわたって務めている大森利夫氏で、75歳とは思えないパワフルなリーダーシップは政界でもよく知られています。

連載シリーズ #ニッポンの仕事 全国理容政治連盟

東京五輪・パラリンピックでは大森理事長も理容ボランティアで活躍

東日本大震災10年機に津波の「教訓句碑」建立

全国理容連合会は、「生活衛生関係営業の運営の適正化および振興に関する法律」に基づいて、全国47都道府県の理容店オーナーを会員として組織された、業界唯一の全国団体で、会員数は約4万人にのぼります。
全国理容連合会は昭和32年11月に発足して以来、利用者が安心して来店できるよう理容業標準営業約款制度(Sマーク制度)の推進、全国理容組合衛生順守運動の実施等、国内の衛生水準のアップに努める一方、全国理容競技大会を開催したり、世界最大の競技大会である「世界理容美容技術選手権大会」への選手派遣を行い、多くの金メダリストを輩出してきました。大森理事長も平成28年に金メダルに輝いています。
また最近では、全国理容連合会による自然災害被災地への支援、庶民の安全な生活維持に対する手助け、日本における理容に関する記録・記憶の保存・保護といった努力が積極的に行われています。ちなみに同連合会の今年のカレンダーは、大森理事長が全国各地に創建してきた各種石碑が紹介されており、「碑の力」がテーマの含蓄に富んだ内容です。
令和3年は東日本大震災から10年という年でしたが、全国理容連合会では「あれから10年事業」を企画し、仙台市のホテルメトロポリタン仙台で、「東北会議」と銘打った理事会を開催するとともに、仙台空港にほど近い名取市に「教訓句碑」を建立し、除幕式を行いました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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