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お知らせ「自由民主」先出し団体交流

連載シリーズ 「#ニッポンの仕事」
日本歯科医師連盟

全身の健康、健康寿命延伸の実現へ

日本歯科医師連盟は国民歯科医療を守る会員のため、日本歯科医師会の目的を達成するために必要な政治活動を行い、国民医療の発展に資することを目的に設立されました。主な活動としては、(1)歯科医療の向上への取り組み(2)歯科診療報酬の正当な評価への取り組み等とともに、現在は「国民皆歯科健診」制度の確立を目指しています。

連載シリーズ 「#ニッポンの仕事」日本歯科医師連盟

30年以上にわたり「8020運動」を推進

日本歯科医師連盟が現在、喫緊の課題として取り組んでいるのが、「国民皆歯科健診」制度の確立です。歯科医師会と歯科医師連盟はこの30年以上にわたり、厚生労働省と共に8020(ハチマルニイマル)運動を推進してきました。8020運動とは、平成元年より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上、自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができるといわれており、それが健康長寿の大前提だともいわれているのです。30年以上の長きにわたって8020運動を推進してきた、歯科医師会・歯科医師連盟にとって、国民皆歯科健診制度の実現は、国民の健康増進・長寿社会実現に向けて欠かすことのできない政策です。
近年、口腔内の環境が心臓血管疾患、誤ご嚥えん性肺炎、インフルエンザ、脂肪肝、肥満アルツハイマー型認知症、脳血管疾患、食道がん、バージャー病、糖尿病、潰瘍性大腸炎等々の病気と関連していることが明らかになってきており、国民皆歯科健診制度は国民の健康長寿を考える上で重要です。

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