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岸田外交 G7に向け加速
外交部会・外交調査会が外遊報告受ける

岸田外交 G7に向け加速 外交部会・外交調査会が外遊報告受ける

党外交部会(部会長・堀井巌参院議員)と外交調査会(会長・衛藤征士郎衆院議員)は11月24日、合同会議を開き、15日から16日にかけてインドネシアで開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20)や18日から19日にかけてタイで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議等の詳細について、外務省から報告を受けました。
同省の説明によると、いずれの首脳会議でも、ロシアによるウクライナ侵略が最大の焦点となり、わが国をはじめとする多くの参加国がロシアを強く非難しました。
岸田文雄総理は会議の中で、ロシアによる核の脅しについて、断じて容認できないことを強調。これに続き複数の国からも同様の発言が上がり、各国首脳が懸念を共有しました。ロシアがメンバー国として参加する中で取りまとめられたG20首脳宣言には、核兵器の使用・威嚇を許さない旨も盛り込まれました。
また、岸田総理は、主要議題の一つである国際保健についても、将来の健康危機に備えて強靭で持続可能な保健体制を構築する必要性を訴え、来年の先進7カ国(G7)広島サミット議長国として、わが国が取り組みを主導していく考えを示しました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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