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お知らせ「自由民主」先出し国会代表質問

衆参両院で代表質問 経済・少子化・災害対策等を主張

衆参両院で代表質問 経済・少子化・災害対策等を主張

(左から)代表質問する上川陽子幹事長代理、世耕弘成参院幹事長、牧野たかお参院幹事長代理

岸田文雄総理による所信表明演説を受け、与野党は10月5~7日の3日間、代表質問を行いました。わが党からは衆院で上川陽子幹事長代理(5日)、参院で世耕弘成参院幹事長(6日)と牧野たかお参院幹事長代理(7日)が登壇しました。

今こそ危機克服のための革新を

「日本にとって最大の危機は少子高齢化が極限に至り、人口が減少し、社会保障制度が危殆に瀕する恐れのある2040年頃に到来するのではないか」。
上川陽子幹事長代理は今わが国が置かれている状況の基本認識についてこう述べた上で、「2040年までの20年足らずの時間を、どのように有効に生かし、来るべき危機にどう備えるかであり、短期的および中期的な対策をうまく組み合わせる形で、計画的に準備を進めなくてはならない」と指摘。「国民の多くは、『過去の踏襲』ではなく、今こそ『危機克服のための革新』を岸田総理に望んでいる」と述べました。
岸田総理が掲げる新しい資本主義の実現により、成長と分配の好循環を生み出し、「必ずや日本経済の再生を実現できると確信している」と力説。特に足元で物価上昇が国民不安の大きな要因になっているとして、「これを上回る賃上げの速やかな実現が強く求められる」と訴えました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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