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海外留学を後押しする官民協働プロジェクト
「トビタテ!留学JAPAN」来年度より次期キャンペーン実施へ

海外留学を後押しする官民協働プロジェクト<br>「トビタテ!留学JAPAN」来年度より次期キャンペーン実施へ

意欲と能力のある日本の若者が海外留学に踏み出す機運を醸成するため、文部科学省では平成25年度より、社会総がかりで海外留学を後押しする「トビタテ!留学JAPAN」を推進しています。新型コロナウイルスの影響で激減した日本人留学生を回復するため、文部科学省では来年度から令和9年度の5年間で次期「トビタテ!留学JAPAN」を実施します。

5000人以上の海外留学を新たに支援

「トビタテ!留学JAPAN」は民間企業・団体等からの寄付を財源に、海外留学生を支援する官民協働によるキャンペーンで、本年7月までに260の企業・団体から約123億円の寄付を集めて実施され、平成26年度からの8年間で9471人が採用されました。
文部科学省では当初、令和2年度までだった「トビタテ!留学JAPAN」の期間を今年度まで延長して実施してきましたが、7月末時点で、プログラムに採用されて留学予定だった大学生・高校生約500人が国内での待機を余儀なくされています。
日本の若者が海外留学で得た知識や経験を生かし、次世代のグローバルリーダーを輩出するため、文部科学省ではこれまでの「トビタテ!留学JAPAN」を発展的に推進し、来年度から次期キャンペーンを実施します。5年間で100億円を目指して、寄付集めに取り組み、5000人以上(大学生1000人、高校生4000人)を採用し、海外留学を支援する方針です。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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