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お知らせ「自由民主」先出し災害

秋の台風シーズン
絶対覚えたい避難情報

秋の台風シーズン 絶対覚えたい避難情報

今夏も列島各地で大雨や台風等による甚大な被害が生じましたが、日本付近に大きな被害をもたらす秋の台風シーズンは例年9月から10月にかけて続きます。こうした災害から命を守るために大切なことは、日頃の備えと早めの避難です。適切な行動をとるために、令和3年5月からより分かりやすくなった「避難情報」をぜひ覚えてください。

警戒レベル5の発令を待たず
警戒レベル4までに全員避難

大雨や台風が迫ると、これまでは別表右のような避難情報がお住まいの市町村からテレビやラジオ等を通じて発表されていましたが、新たな避難情報(同左)では、避難を強く促すため、避難勧告と避難指示を「避難指示」へ一本化するなど、より分かりやすく改善されています。
警戒レベル3は「高齢者等避難」です。これは「危険な場所から高齢者等は避難」という情報です。避難に時間のかかる、お年寄りや障害のある方、乳幼児や妊婦の方、避難を支援する方等は避難しましょう。それ以外の方も、必要に応じて普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難をしましょう。
警戒レベル4は「避難指示」で、「危険な場所から全員避難」という情報です。この段階で避難行動をとることにより、災害が発生する前までに「難」を「避」けることが期待されます。
警戒レベル5は「緊急安全確保」です。これは「命の危険 直ちに安全確保!」という情報です。すでに災害が発生または切迫し、安全な避難ができず、命が危険な状況になります。警戒レベル5「緊急安全確保」の発令を待ってはいけません。この情報が出されたら、直ちに少しでも安全な場所で命を守る行動をとりましょう。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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