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お知らせ「自由民主」先出し

おくやみコーナー
死後手続き一括案内

おくやみコーナー 死後手続き一括案内

家族を亡くした際に役所で必要な手続きをワンストップで案内する「おくやみコーナー」。その設置自治体数は政府の導入支援もあり、平成30年度の6自治体から、令和2年度には169自治体へと急増しています。

手続き時間の短縮で遺族等の負担を軽減

家族が亡くなると、保険・福祉・税金等をはじめ多岐にわたる分野で煩雑な手続きが数多く必要になります。遺族にとってこうした手続きは生涯で繰り返し発生するものではないため慣れていません。
慣れない手続きについて、手続きの漏れや必要書類の不備により手続きを何度も繰り返すほか、役所の庁舎内で複数の課をぐるぐると回るなど、大きな負担が生じています。
おくやみコーナーは故人や遺族の状況に応じて必要な手続きを抽出し、申請書作成の補助、受け付け、関係する課への案内等を行う、ワンストップサービスを提供します。
おくやみコーナーを設置した自治体では、手続きにかかる時間が短縮され、遺族と担当課職員双方の負担軽減効果が確認されています。わが国で高齢化が進み年間死亡者数が増加傾向にある中、おくやみコーナーは時代に即した施策と言えます。

おくやみコーナー 死後手続き一括案内

おくやみコーナーの導入を検討する自治体でのデモンストレーションの様子

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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