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お知らせ「自由民主」先出し

思わず食べたい 私の推しメシ
塩崎 彰久 衆議院議員
かつれつ亭湊町店のロースかつ定食

思わず食べたい 私の推しメシ 塩崎 彰久 衆議院議員
かつれつ亭湊町店のロースかつ定食
思わず食べたい 私の推しメシ 塩崎 彰久 衆議院議員
かつれつ亭湊町店のロースかつ定食

松山市のオフィスが集まる千舟町を一本入るとすぐ目に入る灰色の小さな瓦屋根と白のれん。1961年(昭和36年)創業の「かつれつ亭湊町店」は地元なら知らない人のいないとんかつの名店です。いや、弁護士時代にそれなりに食べ歩いてきた私が太鼓判を押す、日本一のとんかつ店です。
定番のロースかつ定食(1,320円)を一切れ口に運べば、サクサクの衣に包まれた柔らかい肉感に脂の濃厚な甘味が絡まり、口いっぱいに広がります。甘口か辛口かという分類を超越した秘伝のソースが、さらに肉のうま味を引き出してくれます。いつも変わらない、肉自体のおいしさを生かす丁寧な仕上がりに、大将の高い技術と揺るぎない信念が伝わってきます。
大事な部活の試合前や、受験勉強の直前など、人生のここぞという場面では「カツ(勝つ)」の験を担いでよくこの白のれんをくぐったものです。「おじいさんはよく一人で来て、一杯ひっかけてふらふら帰るから心配したんよ」「おやじさんは、みそ汁のゆず皮が苦手で、いつもユズ抜きやったね」大将やスタッフの温かいまなざしに見守られ、父や祖父だけでなく、きっと多くの方々がここで勝負メシを頬張ってきたに違いありません。これから挑戦に臨む皆さん、ぜひ一度お試しあれ。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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