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北朝鮮 今月中に核実験の可能性
党国防部会・安全保障調査会が対応を議論

北朝鮮 今月中に核実験の可能性 党国防部会・安全保障調査会が対応を議論

党国防部会(部会長・宮澤博行衆院議員)と安全保障調査会(会長・小野寺五典衆院議員)は5月12日、合同会議を開き、最近の北朝鮮による核開発、ミサイル発射事案について、防衛省から説明を受け議論しました。
防衛省によると、北朝鮮は7日、変則軌道で飛行する潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)1発を発射。わが国の排他的経済水域(EEZ)外の日本海に落下したと見られます。
北朝鮮によるミサイル発射は今年14回目。同省は、今年に入り北朝鮮が、極超音速ミサイルや、短距離、中距離、大陸間弾道ミサイル等、多様なミサイルを高頻度で発射し、ミサイル技術は著しく発展しているとの認識を示しました。
また、同省は、3月以降、北朝鮮が平成30年に完全廃棄したと主張していた北東部の核実験場において、建屋の建造といった復旧作業の兆候があると指摘。早ければ5月中にも核実験を実施するための準備が整う可能性を示しました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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