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お知らせ「自由民主」先出し安全保障宇宙

安全な宇宙利用で防衛体制を強化

近年、宇宙空間では、観測衛星や通信衛星、測位衛星等の各種人工衛星が打ち上げられ、これらを活用した技術はさまざまな分野で活用されています。わが党は、国防部会(部会長・宮澤博行衆院議員)や宇宙・海洋開発特別委員会(委員長・新藤義孝衆院議員)が連携し、わが国の安全保障環境を踏まえた自衛隊の宇宙利用能力向上に向け提言を行っています。宇宙領域が安全保障分野においてどのように利用されているのでしょうか。

安全保障分野における宇宙利用

宇宙空間は、国家の取得の対象ではなく国境の概念がありません。どの国も平和目的のために自由に利用できるとされています。そのため、人工衛星を活用すれば地球上のあらゆる地域の観測や通信、測位等が可能となります。主要国は軍事機能の強化等を目的に、軍事施設等を偵察する画像収集衛星、弾道ミサイル等の発射を感知する早期警戒衛星、通信を仲介する通信衛星、武器システムの精度向上等に利用する測位衛星をはじめ、各種衛星の能力向上や打ち上げに努めています。

安全保障分野における宇宙利用のイメージ

安全な宇宙利用で防衛体制を強化

※令和3年版防衛白書より引用

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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