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日本はウクライナと共に
わが国のウクライナへの支援状況

ロシアがウクライナへ軍事侵略を開始して3月24日で1カ月が経過しました。戦況は日々悪化の一途をたどっています。国連人権高等弁務官事務所(UNHCR)の発表によると、侵略が開始されてから同日までのウクライナの民間人犠牲者数は1000人を超えました。また、同日時点でウクライナを出国した避難民は約367万人に達し今後もさらに増加する見通しです。ウクライナを支援すべくわが国としても最大限の支援を行っています。

防衛装備品等の提供

EU(欧州連合)やG7(先進7カ国)を中心とする国際社会は、ロシアに対する制裁措置を相次いで講じるとともに、ウクライナに対し避難民支援や軍事物資の提供などさまざまな援助を行っています。
米国や英国をはじめとするNATO(北大西洋条約機構)諸国は、ウクライナに対し携帯式ミサイル等の装備品の供与を前例のない規模で実施。ウクライナ軍の抵抗と併せ、ロシアの進軍の遅滞、戦線拡大の抑止に重要な役割をはたしています。
わが国もロシアによる一方的な現状変更に対抗する陣営の一角として強い連帯を示すべく、ウクライナ政府からの要請に基づき、自衛隊が保有する防衛装備品を同国に提供しています。

日本はウクライナと共に わが国のウクライナへの支援状況

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