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留学生の受け入れ再開を要望
党文部科学部会が政府に申し入れ

留学生の受け入れ再開を要望 党文部科学部会が政府に申し入れ

党文部科学部会(部会長・山本ともひろ衆院議員)は2月15日、外国人留学生の入国に係る決議文を松野博一官房長官と末松信介文部科学大臣に申し入れました。新型コロナウイルス感染拡大防止のための水際対策により、新規入国の原則停止が続く留学生の受け入れ再開に向けた環境整備を政府に促すのが狙いです。
留学生の新規入国原則停止が長期化する中、優秀な留学生が他国に留学先を変更するなど、わが国が留学生から「選ばれない国」となりつつあります。令和2年1月から令和3年10月までに在留資格認定証明書を取得しながら、入国待機中の留学生は約14万7千人に上ります。その一方、日本の学生の海外留学についても、相手国の留学生の入国が原則停止されているため、海外の主要大学から交換留学を断られるケースが出ています。
こうした状況を受け、今回の決議文では政府に対して国内の感染状況を踏まえた万全の防疫措置を講じるのを前提に、留学生の受け入れを最優先で積極的かつ継続的に進めるよう要望。1日の入国者数の上限にとらわれず、留学生が簡素な事務手続きで迅速かつ円滑に入国できるようにすることを掲げています。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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