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新型コロナQ&A 濃厚接触者の待機7日間に ―感染リスクの最小化と社会機能の維持を両立―

新型コロナQ&A 濃厚接触者の待機7日間に ―感染リスクの最小化と社会機能の維持を両立―

1月28日から、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の待機期間が一般の方で7日間となっています。濃厚接触者は感染者と近距離・長時間の接触(1m程度・15分以上)等で、保健所により感染の可能性が高いと判断された人を指しますが、感染拡大の中にあっても感染リスクの最小化と社会機能の維持を両立するためには、流行の中心であるオミクロン株の特性等を踏まえた待機期間の設定が求められます。当初14日間だった待機期間の短縮は今年に入って2度目。わが党は今後も科学的な知見に基づく取り組みを政府に求めていきます。

Question
なぜ「7日間」に短縮されたのですか?
Answer
オミクロン株は「7日以内の発症」がほとんどとみられているからです。
国立感染症研究所(感染研)が、オミクロン株感染者から感染した2次感染者の発症までの日数を調べたところ、元の感染者の発症から5日以内の発症が95%程度、7日以内の発症が同99%以上であると推定されました。また、同じく感染研がHER-SYS(新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システム)のデータを解析した結果でも、7日目までに94.5%、10日目までに99.2%が発症すると推定されています。こうした点から......

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