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自民・公明で293議席を獲得 岸田総裁「貴重な信任を得た」

自民・公明で293議席を獲得 岸田総裁「貴重な信任を得た」

有権者が選択したのは、自公連立政権の継続。第49回衆院総選挙は10月31日投開票が行われ、わが党は単独で国会を安定的に運営できる「絶対安定多数」に当たる261議席(小選挙区189、比例代表72)を獲得。連立政権を組む公明党の32議席と合わせて与党で293議席となり、衆院の過半数(233議席)を大きく上回りました。

この結果を受けて、岸田文雄総裁は翌1日に公明党の山口那津男代表と会談し、連立政権の継続を確認しました。特別国会で首班指名選挙が行われ、第2次岸田政権が発足する予定です。

「衆院総選挙はいつの選挙も政権選択選挙だ。与党で過半数が目的だということは、従来からも申し上げてきた。やはり貴重な信任を得たと受け止めたい」―。

党本部9階の開票センターで報道各社の中継取材に応じた岸田総裁は、与党で過半数の233議席を確保する見通しとなったことを受けて、今回の衆院総選挙で自公連立政権が有権者から信任されたとの認識を強調しました。