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「未来選択選挙」最終日 岸田総裁、9カ所で最後の訴え

「未来選択選挙」最終日 岸田総裁、9カ所で最後の訴え

衆院総選挙は明日が投開票日。全国各地を遊説してきた岸田文雄総裁は埼玉県東松山市で街頭演説し、最終日の遊説をスタートしました。

雲一つない秋晴れの東松山駅前でマイクを握った岸田総裁は「日本の未来を選び取る選挙。これは皆さんの未来を選び取ること。自民・公明の連立政権に力を与えてほしい」と力強く訴えました。

また、野党が分配を強調していることを念頭に「われわれは『成長も分配も』と訴えている。これが自民党の強みであり、野党との違いだ」と、経済成長と分配を両立させる「新しい資本主義」の姿を強調し、外交・安全保障政策でも「国際情勢が不透明ななかで皆さんの命と暮らしを守る外交・安全保障はどの政党なのか」と呼びかけると、聴衆から大きな拍手が起こりました。

30日最終日の岸田総裁は東松山市を皮切りに埼玉県、神奈川県、東京都の9カ所で街頭演説を行い、激戦が続く選挙区で一票でも多く支持を得ようと最後の訴えを行います。最後は19時から大井町駅阪急大井町ガーデン前で街頭演説を行い、12日間の選挙戦を締めくくります。

「未来選択選挙」最終日 岸田総裁、9カ所で最後の訴え