10月31日に投開票が迫る衆議院総選挙の全国遊説を続ける岸田総裁は、訪問地域の皆さんとの「車座対話」についても積極的に開催しています。岸田総裁が自らつづる「岸田ノート」に書き留められた国民の皆さんの声を一部ご紹介します。
【佐賀県・武雄市】コロナや水害で被害を受けた方々との対話(10月23日開催)
お菓子店を経営する方
一昨年、水害を受け、その年の12月に営業を再開したが、その時にはもう一度災害が来るとは思っていなかった。同じ場所での再開が怖いので移転を考えているが、費用面などで悩んでいる。
ちゃんぽん店を経営する方
二度の災害とコロナ禍のトリプルで被害を受けている。河川の対策をぜひお願いしたい。
コンクリート会社経営
商店街などが水害によって無くなりつつある。そうなると武雄市自体も疲弊してしまう。床上などの被害は後々大変で、自宅を移したいという住民も多くなってきている。水害がない武雄を目指してほしい。
【京都府・京都市】農業従事者の皆さんとの対話(10月25日開催)
米、大豆、黒豆を生産している方
高齢化が進む中で、若い皆さんとスマート農業(ICTを活用した農業)を導入させてもらった。少ない人数で広大な農地を扱えてとても良い。一方で、米価が下がっている現状にはとても苦労している。救済方法を考えて欲しい。
女峰(イチゴ)を生産している方
新規就農でイチゴの生産をはじめた。農家が減ったことで農具の単価があがり、また更に農家が減るという負のスパイラルが起きている。保全のための農業でなく、産業としての農業をぜひ考えてほしい。
「政治は国民のもの」―この立党の精神を胸に、わたしたち自民党は岸田総裁のリーダーシップのもと、国民ひとりひとりの声を政策に反映することで、新しい時代を皆さんとともに切り拓いてくことをお約束します。