ニュースのカテゴリを選択する

お知らせ選挙東京都新型コロナウイルス東京オリンピック・パラリンピック

東京都議選が告示 菅義偉総裁が選対本部出陣式で懸命の訴え

東京都議選が告示  菅義偉総裁が選対本部出陣式で懸命の訴え

MOVIE

任期満了に伴う東京都議選(定数127)が6月25日告示され、自民党公認60候補が立候補を届け出ました。同日午前に党本部で行われた選対本部出陣式には菅義偉総裁をはじめ党役員が駆け付け、選挙戦必勝へ全力を挙げることを誓いました。投開票は7月4日です。

選対本部出陣式で菅総裁は「政府と一体となって議論を進められ、地域の実情を熟知しているわが党候補者だからこそ政策を実現できる」と力説し、自民党候補者への支援を訴えました。また、「国民の命と暮らしを守るのが責任与党の責務」とも述べ、新型コロナウイルス対策の切り札であるワクチン接種の加速に全力を挙げていることをアピール。開催まで1カ月を切った東京五輪・パラリンピックについては「最優先すべきは安全・安心だ」として、徹底した感染対策を講じて安全・安心な大会を開催する考えを改めて示しました。

山口泰明選挙対策委員長は「4年前の悔しさをばねにわれわれがしっかり頑張らなければならない」と、選対本部として全力で支える決意を示し、候補者には9日間の選挙戦を「油断せずに、限りある時間で丁寧に訴えていただけると大変ありがたい」と呼び掛けました。

党東京都支部連合会の鴨下一郎会長は「(前回の都議選で大敗してからの)この4年間大変な思いをして都政を運営してきた。コロナ禍で苦しむ都民や企業のため、東京五輪・パラリンピック後の東京発展のため、世界一の街を目指すために、前回苦杯をなめた前職を含め、われわれは一丸となって命懸けで議席を確保する」と、選挙戦を全力で戦い抜く決意を語りました。

自民党は党公認60候補の全員当選に向けて、党の総力を結集して支援していきます。