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記者会見外交国会

役員連絡会後 梶山幹事長代行記者会見

2023年5月23日(火)10:05~10:10
於:党本部平河クラブ会見場

梶山幹事長代行

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【冒頭発言】

役員連絡会の概要について報告をいたします。
茂木幹事長からは、今回のG7広島サミットには、ゼレンスキー大統領も出席し、G7とウクライナの揺るぎない連帯を示すとともに、「法の支配」に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜くとの力強いメッセージを日本から世界に発信することができました。
また、保健・医療、気候変動をはじめとする地球規模の課題解決に向け、新興国や途上国、いわゆるグローバル・サウスと連携を強化していくということでも一致しました。
さらに、広島という平和の誓いを象徴する地で開催されたサミットで、核軍縮に関する「広島ビジョン」をG7として初めて発出することができたことは、歴史的な意義があったと思います。
これらも含め、今回のサミットは、日本がG7議長国としてリーダーシップを発揮し、国際社会の結束を高める、歴史を刻むサミットになったと考えております。
G7サミットを終え、国会の会期もいよいよ1カ月を切りました。参議院のご協力もいただきながら、重要法案の審議を着実に進め、全法案の会期内成立に向け、万全を期してまいります。
大阪における党勢回復に向け、党に「大阪自民党刷新本部」を立ち上げましたが、明日、私と森山選対委員長とで大阪を訪問し、支部長、友好団体をはじめとする関係者の意見も伺い、改革案の検討に入っていきたいと思います。
髙木国対委員長からは、今週の委員会日程等について、昨日と同様の発言がありました。
野上参議院国対委員長からは、今週の委員会審議と本会議日程等について、昨日と同様の発言がありました。
関口参議院会長からは、G7広島サミットおよび国会日程について、昨日と同様の発言がありました。
世耕参議院幹事長からは、国会日程等について、昨日と同様の発言がありました。
森山選対委員長からは、明日の大阪出張について、昨日と同様の発言がありました。
萩生田政調会長からは、今週の政審、政調全体会議等について、昨日と同様の発言がありました。
遠藤総務会長からは、本日の総務会について、昨日と同様の発言がありました。
石田広報本部長からは、直近の世論調査結果について、説明がありました。
役員連絡会の概要は以上です。

質疑応答

Question
朝日新聞です。東京28区をめぐる公明党との調整についてですが、昨日、幹事長は会見で近く自民党としての考えを伝えるということでした。この間見ていると、公明党は機先を制する形で次々、埼玉、愛知など候補者を擁立してきているわけですけれども、こうした公明党の一連の動きについて、幹事長代行ご自身はどのように評価されていますでしょうか。
Answer
私個人のコメントというよりも、党は党として方針を決めて公明党との交渉に臨むということになろうかと思います。公明党さんは党内で議論をした上で、そういう形になったと。ただ、公明党との自民党との議論というのは、これからであると思っております。
Question
テレビ朝日です。今、党としての方針を決めてということですが、現時点での自民党としての方針を確認させていただけないでしょうか。
Answer
現時点というよりも、近々、最終的な考え方をもって公明党との議論に臨むということでご理解いただけないでしょうか。