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記者会見国会憲法人事

役員連絡会後 二階幹事長記者会見

2020年11月17日(火)10:10~10:15
於:党本部平河クラブ会見場

二階幹事長

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【冒頭発言】(山口筆頭副幹事長)

本日の役員連絡会の概要を報告いたします。昨日とほとんど発言の内容が同じだったので、主要点のみもう一度ご報告いたします。
森山国対委員長からは、次回、次々回の本会議は19日(木)と20日(金)の予定。上がり法案の処理のほか永年在職議員表彰や同意人事、気候非常事態宣言決議などを行う見込み。採決が行われるため全員出席となる。
末松参院国対委員長からは、今国会はタイトな日程であるが、憲法審査会や、法案成立に向けて衆議院と連携を密にしてまいりたい。
下村政調会長からは、本日10時より政審を開催し、議員立法2件、政府への申し入れ事項2件を審査予定。了承した法案は速やかに総務会に諮りたい。
佐藤総務会長からは、総務会は本日11時より開催し、議員立法2件の審議を行う予定。


以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)

臨時国会もいよいよ後半に入り、政府与党一体となって、重要法案の審議・成立に向け、懸命に取り組んでまいりたいと思っております。


以上です。

質疑応答

Question
読売新聞です。解散についてお伺いします。安倍前総理がパーティで、解散の誘惑に駆られると発言しましたが、解散のタイミングはどのように判断されますか。
Answer
解散は、まず総理がご判断されるべきことであって、私どもは総理からお尋ねがあった場合は申し上げますが、今解散についてこの場で言及することは適当ではないと思っております。
Question
共同通信です。衆院の広島3区について改めてお伺いします。公明党が次期衆院選で候補擁立を模索しているわけですが、昨日の会見で、公明党とは連立を組んで、選挙協力もやっている、そのレールの上で判断したいと仰っています。公明党との協力を重視するということだと思いますが、場合によっては公明党の候補擁立を容認するという判断になるということですか。
Answer
まだ、仮定の質問でありますから、事態をよく慎重に見守ってまいりたいと思います。
Question
時事通信です。沖縄県連が、下地幹郎衆議院議員復党を認めない方針を県連として決定したのですが、今後党本部としてはどのように対応されるのですか。
Answer
沖縄県連の状況をよく聞いてみたいと思っております。