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役員会後 二階幹事長記者会見

2020年6月15日(月)18:28~18:45
於:党本部平河クラブ会見場

二階幹事長

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【冒頭発言】(伊藤忠彦副幹事長)

本日の役員会の概要を報告致します。
安倍総裁からは、先週、第二次補正予算が成立した。先般の補正予算と合わせて事業規模200兆円を超える、GDPの4割に上る、世界最大の対策によって、日本経済を守り抜いていく。同時に総額130兆円を超える強力な資金繰り支援で、雇用・暮らしを支えていきたい。一日も早く、国民の皆様、事業者の方々に資金をお届けできるように、引き続き政府を挙げて取り組んで参る。
執行に関しては、決して無駄があってはならず、常に検証を行いながら、透明性を確保すべきことは当然であるが、前例のない大規模な給付事業を、官・民総がかりで執行していることをご理解頂きたい。
森山国対委員長からは、次回の本会議は明日13時から、上り案件の「マンション管理適正化法」と「割賦販売法」の処理を行う。所要時間は10分程度の見込み。次々回の本会議は17日に会期末処理で立てる予定。会期末のため、不測の事態にも柔軟に対応できるようにしていきたい。
末松参院国対委員長からは、参議院で残りの2法案については、明日委員会採決を行い、明後日、本会議で成立させたい。
関口参院会長からは、明日、明後日の法案審議をしっかりと行いたい。
世耕参院幹事長からは、鹿児島県知事選挙の支援を行うため、18日11時に参議院比例議員と九州選出議員で打合せを行う。
下村選対委員長からは、18日告示の都知事選は、小池知事の意向を尊重し、党として推薦も支持も出さないことを決定した。
岸田政調会長からは、今週は火曜木曜に政審を開催する。
鈴木総務会長からは、次回総務会は6月30日。政府から感染症対策の現状と経済対策の執行状況のヒアリングを行う。


以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)

会期末まであと2日となった訳でありますが、今国会はコロナとの戦いで巨額の補正予算を2度編成するという異例の国会でありました。それだけに色々と国会運営等において、課題があった訳でありますが、党役員のご協力によって、円満にそれが実現できたことに対し感謝をしたいと思います。
一方で、最近の東京都での新規感染者は昨日47人、本日は48人となり、再び高い水準に戻り始めている感じがします。感染防止対策を常に念頭において対応していく。改めて申し上げると、ゆるがせにすることはできないという緊張感を持って対応していかなければならないと思っております。
繰り返し言われていることですが、予算の執行、これを何よりも迅速に行うべきだということでありますが、当然であります。支援を必要とされる方々に、早く、この我々の政策の果実をお届けすることが大切であると考えております。ご協力をお願いしたいと思います。


以上です。

質疑応答

Question
時事通信です。会期末まで残り2日ですが、野党はコロナ対策などで国会の会期延長を今日の国対委員長会談で求めたということですけれども、幹事長としては会期の延長の必要性はどうお考えでしょうか。
Answer
それは野党のご意向としてご発言なさっていることだと思っております。
Question
NHKです。幹事長は先日も延長はなく会期を元々の予定通りで終えるということをおっしゃっていましたがその考えにお変わりはないでしょうか。
Answer
今すぐ会期延長してどうこうするということではなくて、我々の予定した案件は十分、慎重にかつ丁寧にご議論を頂いたものと承知をしております。
Question
日本経済新聞です。国会の開き方について、臨時国会を開かないという考え方はあり得るでしょうか。
Answer
そういうことは予め決めることとか、考えることがおかしいではないですか。いかなる事態にも国会は常に対応しなければいけないのですから、開かなければいけない事態があれば開かなければいけないということであります。
Question
日本テレビです。衆院選の比例の対応で定年制の議論が今起きておりまして、先週、幹事長の方にも衛藤征士郎議員らが申し入れにいらっしゃって、青年局では定年廃止に反対の声も出ています。幹事長としてどのようにお考えですか。
Answer
党内は自由民主党ですから、色んなご意見があれば、それは承るということでありますが、今、特にそのことに関してコメントする立場にもありません。
Question
日本テレビです。幹事長としてはこの73歳の定年制については廃止をすべきか、またはこのまま維持をすべきかどのようにお考えでしょうか。
Answer
国会議員に何歳からというのは決められております。それはそれで一般的に受け止めておられる。しっかりとした人もおってね、もっと若くから国会議員にしてもいい人もおるかもしれないけど、一応年齢を決めているでしょう。上の年齢なんかをとやかく言うべきではなくて、選挙があるのですから。選挙が全てではないですか。国会議員がとやかくあーだこーだ言うのではなくて、選挙民の皆さんがお決めになることだという謙虚な気持ちが国会議員の方にあって当然ではないかと私は考えています。
Question
日本経済新聞です。選挙民が決めることだという文脈で、小選挙区で年齢制限なく立候補して頂いて、比例では新しい人材を優先すべきだというのが青年局の意見なのです。それについていかがお考えでしょうか。
Answer
青年局もやがて73歳を越える時もあるのでしょうから。その時のことも考えてご発言されているのかどうか、聞いてみたいと思います。私は基本的に年齢のことなんかとやかく言うべきではなくて、選挙民の皆さんが全てを決める訳です。それだったら選挙区の人にも適用したらどうですか。私らは自分がどうこうじゃなくて選挙民の皆さんが「ぜひ出馬されてはいかが」と言われれば、その時の市井の情勢を見て「それでは出馬させて頂きます」という時に、年齢制限があろうがなかろうが、選挙に勝たなきゃ当選してくれない。年齢制限よりも選挙に勝つことが大事ではないですか。
Question
産経新聞です。次期総裁選について伺います。安倍総理の総裁任期が残り1年余りとなりまして、ポスト安倍候補と言われる方々が徐々に動き始めております。幹事長は現在の党内の総裁選に向けての雰囲気をどのようにご覧になっているのでしょうか。
Answer
不勉強で総裁選挙に誰が立候補されるかどうかなんてそんなことは聞いておりません。存じません。
Question
産経新聞です。総裁選ではどのような論争を期待しますでしょうか。
Answer
誰が立候補するかわからないのに、どんな論争を期待するかなんて、そんなことを私が言うのは僭越ですよ。総裁というのは日本国総理大臣になるわけですよ。命がけの、自分の生い立ちから今日まで来るまでの人生の全てをかけて、立候補する、政策を発表する、決意を述べる、そういうことが大事であることは申すまでもない。どなたでも立候補していいのですよ。いいのですが、それだけのことが必要だということです。この伝統ある自民党を背負ってやるわけですからね。誰でもいいという訳にはいきませんよ。
Question
朝日新聞です。東京都知事選についてお伺い致します。役員会でもご報告があったようですけれども、野党側で、山本太郎れいわ新撰組代表が、今日出馬表明されました。野党側の統一候補として宇都宮さんという弁護士の方がいらっしゃいましたけれども、野党側でも候補が複数立つことになります。小池知事への支援を自民党としても表明されていらっしゃいますけれども、都知事選への展望をどのように見ていらっしゃいますか。
Answer
東京都民が決めることですから、東京都民の賢明なご判断に期待をします。小池さんが圧倒的に勝利するということには間違いなかろうというふうに思っています。
Question
朝日新聞です。冒頭に東京都の感染者数がまた少し増え気味だというお話がありましたが、東京都知事選の選挙運動への影響をどのようにお考えでしょう。
Answer
感染症の問題は感染症の問題。選挙の問題は選挙の問題ではありませんか。当然、分けて考えるべきです。それはそんなことがない方がいいに決まっているけど、あったってしょうがないではないですか。あるからって選挙を延ばすわけにはいかないでしょう。もう少し、感染者が多くなったから選挙をやめておきましょうという訳にはいかないでしょう。そこは事態を常識的に見通して東京都民が決めることですから、どうぞご自由にという感じですよ。
Question
日本経済新聞です。小池さんが圧倒的に勝利するのは間違いなかろうというご発言がありましたが、小池さんが都知事選で圧倒的に勝利した場合に、国政、特に次の衆院選に与える影響をどうご覧になっているか、これまでに希望の党を立ち上げるなどの行動もありましたけれど、その点どのようにお考えでしょうか。
Answer
なんの影響もないでしょう。小池さんが知事になったからと言って国政に特別な影響を与えるとは考えておりません。
Question
TBSです。都知事選の関連で、山本太郎さんが立候補を表明しました。山本太郎さんについての幹事長の評価と、公約として東京五輪の中止と都民の全員に10万円を給付するということを発表したのですけれども、これについて幹事長のお考えをお伺いします。
Answer
そもそも山本太郎というのは、失礼ながら、我々存じ上げておりませんから。その人物評価とか、政策をどうだとか私はそれに対してコメントする立場にはありません。
Question
読売新聞です。先程、河野大臣がイージス・アショアの配備に向けたプロセスの手続きを停止するという発表を行いました。北朝鮮に対する、いわゆる抑止力のためにイージス・アショアは重要だということでこれまで説明されてきましたけれども、今回手続きが停止となったことに対する幹事長の受け止めをお聞かせください。
Answer
そういうことを発言したという話は聞いておりますが、真意はまだ報告を受けておりません。改めて、報告があろうと思いますから、その上でまた。