政策山梨県地方創生経済農林水産

山梨県において、第3回移動政調会を開催

冒頭挨拶

小林 鷹之 政務調査会長、田村 憲久 政務調査会長代行、武部 新 政務調査会副会長兼事務局長は山梨県を訪れ、第3回となる移動政調会を開催しました。
移動政調会は、国の政策立案を担う政務調査会が地方に赴き、地域の実情や課題を直接伺いながら、今後の政策検討に生かすことを目的とした取り組みです。今回の会合では、山梨県が直面する地域経済の現状や産業振興、人口減少対策、持続可能な地域づくりなど、幅広いテーマについて県連所属の各級議員と活発な意見交換が行われました。
特に、特産の果実類の輸出拡大・品種保護や富士山の火山防災については、県ならではの課題や期待が示され、国の制度設計や支援策の在り方について、活発な議論が交わされました。
小林政調会長は意見交換の中で、「地方の声をしっかりと政策に反映していく姿勢というものを、もっともっと強化していかなければいけない。」と述べ、党本部と地方組織が連携しながら政策を磨き上げていく必要性を強調しました。
今回の移動政調会を通じて得られた意見や提案については、今後の政策立案において反映し、具体的な施策へとつなげていきます。自由民主党政務調査会としては、引き続き各地で移動政調会を開催し、地域の生声を政策の力へと変えていく取組を進めてまいります。

全景