財政健全化推進本部では、岸田文雄総裁が示した「財政は国の信頼の礎である」という方針と、アベノミクス以来続けてきた「経済成長なくして財政健全化なし」という考え方の下で、議論を進めました。経済成長の実現には、企業や個人の新たな行動を後押しすることが必要です。そのためには、政策の中身と検証が重要です。
同時に、いざというときの財政余力や通貨・財政への信認につながる財政秩序も重要性であり、財政健全化の「旗」を降ろさず、これまでの財政健全化目標に取り組みます。その中で、内外の経済情勢等を常に注視しつつ、状況に応じ必要な検証を行っていくこととしています。
加えて、各政策分野の改革の方向性についても、考え方をまとめています。
財政健全化推進本部報告
～持続可能な未来をつくるために～
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