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政策知的財産新型コロナウイルス

国立国会図書館の図書等のデジタル化についての提言

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、全国の図書館が休館するなど研究者や教育者、学生などに大きな影響を及ぼしました。同時に、ウィズコロナ時代のニューノーマルに対応した新たな研究・教育活動を下支えする学術環境の早期構築の必要性が明らかになりました。
国立国会図書館の図書等のデジタル化の状況は、国内刊行の図書等のうち、概ね1968年以前の発刊の図書等244万点(約20%)のみしかデジタル化されておらず、デジタルアーカイブを前提とした図書等の活用に至っておりません。日本の知の中心である国立国会図書館の図書等のデジタル化を推進し、収集した資料の保存と知の活用を強力に推し進めることが必要です。

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国立国会図書館の図書等のデジタル化についての提言

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