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日本遺産 歴史を紡ぐ
石見の火山が生んだ「縄文の森」と「銀の山」

島根県大田(おおだ)市
令和2年度認定日本遺産

古来から信仰の対象だった三瓶山の物部神社

島根県のほぼ中央部に位置する三瓶山(さんべさん)は県内唯一(ゆいいつ)の活火山で、最古の火山活動は約10万年前までさかのぼり、縄文時代にかけて噴火を繰り返しました。肥沃(ひよく)な土壌を育むとともに原始の森の様子を今に伝えています。往時の海底火山の噴火が多くの鉱物資源と岩石資源を生み、約150万年前の大江高山火山の噴火により、世界が注目した石見銀山(いわみぎんざん)が誕生しました。太古から現代へ――。大田市ではさまざまな形でその軌跡(きせき)を辿(たど)ることができます。

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