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メディア短評 長山靖生(評論家)

米中首脳会談 友好ムードをアピールするも
各紙は社説で両国首脳の対応を厳しく論評

先月、中国の習近平国家主席が米国を国賓として訪問した。トランプ大統領は習主席を極めて丁重に扱い、友好ムードを演出。習氏は歓迎式典で「米中関係という大船を安定して遠くへ導きたい」と述べ、両国が並び立つ超大国であるとアピールした。これに各紙は社説で論評した。
読売新聞は「米国が目先の成果を優先して課題を先送りし、過剰なまでの友好を演出したことで、中国に主導権を奪われた印象は否めない」と記した。
だが重要なのは演出の優劣ではなく、実利面でも中国側が...

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