お知らせ「自由民主」先出し外交安全保障

メディア短評 日暮高則(アジア問題ジャーナリスト)

安保絡みの外交イベント相次ぐ 各紙の論評
厳しい安保環境下でわが国が取るべき行動は

5月は日米豪印の戦略対話「クアッド」の外務大臣会合、マルコス・フィリピン大統領の訪日、「2026アジア安全保障会議」という外交イベントが相次いだ。
各紙は安全保障絡みの外交イベントに社説を掲げた。読売新聞は「南シナ海で中国海警局の船がフィリピン船に体当たりする等危険な行為を繰り返している」と非難し、「クアッド4カ国で一方的な現状変更を許さない姿勢を示し続ける必要がある」と訴えた。産経新聞も「日本は戦後一貫して国際法を守ってきた」と主張し、「日本を新型軍国主義と呼ぶのはおかしい」と断じた。
そして産経新聞や日経新聞は、アジア安保会議に中国国防相が参加しなかったことに触れ...

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