
初会合に当たり、今後の議論の進め方を述べる松野博一座長
党国旗の損壊等に関するプロジェクトチーム(PT、座長・松野博一衆院議員)の初会合が3月31日に開かれ、日本国旗の損壊行為等の処罰に関する議論をスタートさせました。この日は諸外国の事例等について関係省庁等から説明を受け、意見を交わしました。
同PTは日本維新の会との連立合意書に「日本国国章損壊罪」の制定が盛り込まれたもの。同17日の党首会談においても同罪の制定を目指すことを確認しました。
議論のスタートに当たり、松野座長は「国旗損壊に関する事案に関しては、さまざまな論点や意見があるかと思う。立法的見地、また世界各国の事例もしっかり研究して議論を深めていきたい」と述べ、活発な議論を求めました。
刑法には外国国章損壊罪の規定があり、外国に対して侮辱を加える目的で、その国の国旗その他の国章を損壊した場合に2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金が科されますが、日本国旗にはありません。国立国会図書館の説明によると、主要国では米国、フランス、ドイツ、イタリア、中国、韓国に自国国旗の損壊等に関する刑罰があります。