お知らせ「自由民主」先出し歴史

保守政党としてのビジョン示せ
新ビジョン策定本部が先崎彰容氏からヒアリング

わが党の立党70年プロジェクト・自由と民主主義を次世代につなぐ自民党新ビジョン策定本部(本部長・鈴木俊一幹事長)は2月24日、社会構想大学院大学教授で思想史家の先崎彰容氏を講師に、立党70年ビジョン取りまとめに向けたヒアリングを行いました。
「自民党とは何者かー刺さる言葉で『顔』をつくる」と題して講演した先崎氏は、「現代社会はグローバル過激化社会。国内外で分断か加速し、自由と民主主義の普遍性に疑問が生じている。SNSと人工知能(AI)の台頭によって、国境を超えて情報が行き交い、世論の過激化を生み出している」との現状認識を示しました。その上で同氏はわが党の役割は「左右両極の過激化を戒めること」とし、「ともすれば過激化しがちな現代社会にあって、高度な緊張感で秩序をつくるのが保守政党の役割だ」と、保守政党としてのわが党が新たなビジョンを示すことに期待を示しました。
また、先崎氏はわが党の立党宣言について「共産主義がグローバルに台頭する危機感があった。階級社会への分裂を防ぎ、社会全体で包摂する価値観を示した」と、福祉国家の建設を謳った立党宣言を高く評価しました。
同本部が4月12日に行われる党大会で示す予定の新ビジョンについては「自民党は草の根の地域の集まりを基盤としてきた。日本の文化や歴史の伝統を背負ってきた政党として、近代150年を背負う気概を持って良い」と語りました。

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