
秋田県北秋田市で住宅街に設置された箱わなを視察する小林鷹之政務調査会長(右2人目)
政務調査会の役員が現場に出向き直接、地域の声を聞く「移動政調会」が11月15日にスタートしました。第1回はクマ被害が深刻化している秋田県を訪問。小林鷹之政調会長と古賀友一郎同会長代理、田畑裕明同副会長が北秋田市で住宅街に設置された箱わなを視察した後、同市や秋田市で党秋田県支部連合会の役員や県内の首長らと意見交換を行いました。
クマの出没が相次ぎ、地域経済への影響が「新型コロナウイルスに匹敵するものがある」との訴えに耳を傾けた小林政調会長は、政府与党が今国会での成立を目指す補正予算等を通じて最大限の対応を行うことを説明。「政権与党として責任を持って地域の不安解消に努める」と述べました。