お知らせ「自由民主」先出し

維新との連立に合意
物価高対策を早急に進める意思共有

連立政権の合意書を手にする高市早苗総裁(右)と日本維新の会の吉村洋文代表

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わが党と日本維新の会は10月20日、新たに連立政権を樹立することで合意しました。高市早苗総裁は同日、国会内で維新の吉村洋文代表、藤田文武共同代表と共に、連立政権の合意書に署名しました。
合意文書は内外の厳しい状況ある中、両党が国家観を共有し、全面的に協力することを記し、12項目の政策について両党が実現するため、連立することを確認しました。
まずは、臨時国会でガソリン暫定税率の廃止や物価高対策のための補正予算を編成し、成立を目指します。
そのほかに、合意書では社会保障政策、皇室・憲法改正・家族制度等、外交安全保障、エネルギー政策、食料安全保障・国土政策等について列挙し、スパイ防止関連法制について検討を開始し、速やかな成立を図るとしました。
政治改革については企業・団体献金をはじめとする政治資金の在り方について協議体を設置し、「高市総裁の任期中に結論を得る」としました。衆院議員定数については「1割を目標」に削減するため、議員立法の成立を目指す姿勢を共有しました。

自由民主党・日本維新の会 連立合意書

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