お知らせ「自由民主」先出し年金社会保障

自民・公明・立憲が年金制度改革法案の修正で正式合意
今国会成立に向け大きく前進

公明・立憲民主の党首と共に合意文書を手にする石破茂総裁(中央)

石破茂総裁は5月27日、公明党の斉藤鉄夫代表、立憲民主党の野田佳彦代表と会談し、今国会の重要広範議案の1つである年季制度改革法案について、基礎年金の底上げ策について法案の付則に明記する修正案を提出することで正式に合意しました。
わが党は修正案を30日に衆院通過させることを目指し、審議を進める方針で、今国会での法案成立に向けて大きく前進しました。
修正内容は4年後の公的年金の財政検証で将来的に基礎年金の給付水準が低下することが見込まれる場合等の底上げ措置を行うことを明記します。
合意後、石破総裁は記者団に対して、「3党で真摯かつ活発な議論が行われ、合意に至ったことは非常に意義深く、うれしい。合意を踏まえ法案の審議に引き続き、真摯に対応し早期成立に努力する」と述べました。

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