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〔参院選1人区クローズアップ〕日本の輝きを取り戻す!
滋賀県 宮本和宏さん

滋賀県 宮本和宏さん

日本一の面積を誇る琵琶湖を有する湖国・滋賀県から初めて国政に挑む宮本和宏さん。国土交通省職員から滋賀県守山市長を3期務めた行政のスペシャリストが、日本の輝きを取り戻す決意を燃やしています。宮本さんは豊富な経験で培った具体的な政策を掲げ、湖国を走り回っています。

宮本和宏さん公式サイト別ウィンドウリンク

守山市長でまちづくり実践

国政への熱い思いを語る宮本和宏さん

宮本さんは昭和47年、大阪府枚方市に生まれました。府立四條畷高から東大工学部に進み建築を学び、「常に建築空間や街並みの形成を通じて、人の生活や活動を考えていた」といいます。その経験から、平成8年に国土交通省に入省。住宅政策・都市政策に携わります。
宮本さんが滋賀県と巡り合ったのは平成18年に守山市に出向したことがきっかけ。同市の将来ビジョンを市民と共に作り上げ、「意見聴取を通じた合意形成をすることで、初めて『市民との協働』が推進できると体感した」と振り返ります。
3年間の守山市出向の後、平成22年に国交省を退官した宮本さんは翌年の守山市長選に出馬し初当選しました。3期12年の市長時代には「日本一のまちづくり」を目指し、それまで培った都市政策等を駆使し、就任当時8万人弱だった人口を12年間で8千人の人口増を実現。市民病院の経営改革による黒字化と県内随一のリハビリ病院を実現したほか、企業の研究開発拠点やリチウムイオン電池工場を誘致する等、卓越した行政手腕を発揮しました。また、大学時代に自転車部に所属した経験も生かし、愛好家に人気の琵琶湖一周自転車ルート(通称:ビワイチ)も積極的にアピールしました。

「夢なき者に成功なし」

ミニ集会を重ね自らの思いを地道に広げる宮本さん

市長退任後、令和5年に宮本さんは渡仏。経済協力開発機構(OECD)の研究員として、世界から日本を見る機会を得て、日本への危機感が高まりました。欧州連合(EU)諸国より著しく低い賃金、若者の語学習得の必要性、日本社会における女性の社会進出・登用の低さ――いくつもの課題が頭の中を占めた宮本さんは、国政への挑戦を決意。市長としてまちづくりを実践した滋賀県でわが党県支部連合会の公募に応募。県連による予備選挙を経て、公認候補に選ばれました。
「日本の歴史的な発展の経緯から滋賀県は政治・経済・環境・歴史等においてポテンシャルが高い」と語る宮本さん。その輝きを取り戻すために、地域交通の充実や、企業誘致、産業育成を通して民間が主体となった滋賀の活性化策を掲げます。フランスで「日本の農産物が世界へ十分普及していない」と実感したことから、優れた農畜産物の海外輸出や、地場木材の活用を通じた農林業者の所得向上にも力を入れます。また、「トランプ関税について直接交渉と国際連携ができるのは自民党のみであり、現下の物価高も含め、十分な対策が必要」と強く主張します。
好きな言葉は吉田松陰の「夢なき者に成功なし」。「日本の輝きを取り戻す」という宮本さんの夢は、琵琶湖の波光のように輝き、その波は滋賀県全域に広がりを見せています。

政策は、「伸ばす↑」「守る!」の二刀流
宮本和宏3つの政策

  • 1. 「日本」の輝きをつくる
    国内への投資を強力に促進し、各地域に産業集積を図り、魅力ある雇用の創出と物価上昇を上回る賃金UPを継続することで、税収を伸ばし財源を確保し、その財源を「暮らしの充実」(医療・福祉・年金)と「次世代への投資」(子育て・教育)に充てる健全な「経済社会システム」を構築。
  • 2. 「国民」の輝きをつくる
    将来不安のない年金制度の確立や医療、高齢者や障がい者福祉、介護分野の福祉を充実し、安心な暮らしの実現。子育て支援や少子化対策をさらに充実。個々の個性や能力を生かせる教育制度の実現や語学習得と海外経験を通じ、世界を視野に入れた若者の育成。
  • 3. 「地域」の輝きをつくる ~日本一幸せな滋賀~
    近畿圏・中部圏・北陸圏の交通結節点として地域交通の充実。民間が主体となった滋賀の活性化、防災機能も含めた国土強靭化を推進。観光振興策の充実、優れた農畜産物の海外輸出や地場木材の活用を促進で農業・林業者の所得向上、世界に誇る琵琶湖を生かした環境創造を目指す。

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