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〔参院選1人区クローズアップ〕新潟から日本を元気に!
新潟県 中村まいさん

新潟県 中村まいさん

今夏の参院選の主戦場となる1人区のうち、新潟県選挙区から戦いに挑むのは新人で元競泳選手・五輪メダリストの中村まいさんだ。スポーツの力で多くの人々に勇気を与えてきた中村さんが、政治の力で新潟から日本を元気にするため、令和元年に失った議席の奪還を目指す。

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五輪メダリスト 水泳で地元に貢献

新潟県内を連日駆け回り、新潟から日本を元気にする決意を訴え、県民の声に耳を傾けている中村まいさん

中村さんは昭和54年、新潟県長岡市に生まれ、4歳から地元のスイミングスクールで水泳を始めた。小学校6年生のときには中高生の選手コースに編入され厳しい練習に打ち込んだ。15歳になると日本選手権大会100メートル背泳ぎで優勝。高校2年生で初めての五輪(アトランタ五輪)に挑み、大学3年生で出場したシドニー五輪では銀メダルを獲得した。
次期アテネ五輪で金メダルを目指す決意を固め大学卒業後はプロスイマーとなり、地元でトレーニングに専念。しかし、日本代表選考会で実力を発揮できずに代表に選ばれず、水泳を辞める考えがよぎった。
そんな中テレビの特集で「真のアスリートの負けは、戦いを止めることだ」という言葉に心を動かされ「思う存分泳いで、納得した形で終えよう」と決意を新たにした。
挫折からはい上がり練習を再開した矢先、新潟県中越地震がふるさとを襲った。ライフラインが絶たれ、自身も車中泊等の被災生活を経験した中村さん。クラブのプールも大きな被害を受けたが、全国からの支援や救援物資に支えられ、困難を乗り越えた。
その経験が力の源となり、平成17年の日本選手権大会50メートル背泳ぎの決勝で、他の選手を圧倒して優勝。同19年に開催の世界選手権大会日本代表の座を奪取した。震災を乗り越えた復活劇は、多くの人々に勇気を与えた。

競泳選手引退後は、全国の小学校で水泳指導を通じた子供の育成に携わった

子供たちの未来のために

震災後、人とのつながりの重要さを感じた中村さんは引退後「スポーツの力」を通じて地域の活性化に汗をかいた。全国の小学校で水泳を指導し子供たちの育成に携わるにつれて、子供の教育格差や経験格差を是正するためには政治の力が必要と感じ、党新潟県支部連合会の参院選候補者公募にチャレンジし、公認候補に選ばれた。
「決して裕福ではない母子家庭で育った」と振り返る中村さんの原動力は、経済的負担が大きい大学まで送り出してくれた母と、五輪メダルの獲得へ応援してくれた新潟県民への感謝。人生100年時代を見据えたスポーツ振興政策や子育てをしやすい環境づくりへ懸ける思いは人一倍強い。「新潟は多様な産業と豊かな文化が調和した持続可能な地域社会の実現や、次世代を担う子供たちが夢と希望を持って活躍できる地域となる可能性を秘めている」と語る中村さんは、子供たちの未来のために県民と共に新潟から元気な日本をつくっていく覚悟だ。

中村まいさん6つの政策

  • 1 より身近に、より気軽にスポーツ・文化にアクセスできる体制整備を進めます。
  • 2 良質な雇用機会拡大で働く世代を応援します。
  • 3 新潟の食を日本に、そして世界に発信します。
  • 4 災害に強い地域づくりに取り組みます。
  • 5 医療・福祉の充実、遠隔地医療、訪問介護・看護体制の整備に尽くします。
  • 6 さらに子育てをしやすくするために産休・育休制度と男性の育児参加をパッケージ化して推進します。

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