お知らせ「自由民主」先出し観光地方創生

インバウンド消費がV字回復
史上初の8兆円突破

令和6年の訪日外国人旅行消費額が約8.1兆円となり、過去最高を記録したことが1月15日、観光庁が発表の速報で明らかになりました。インバウンド需要の拡大は地方創生の観点からも重要です。政府与党では令和12年に訪日外国人旅行者数6千万人、消費額15兆円を目標に、今年4月に開幕する大阪・関西万博等を通じて日本の魅力を世界に発信します。

年間の旅行消費額・1人当たり旅行支出の推移

国・地域別では英国が最高額

令和6年の訪日外国人旅行消費額は8兆1395億円(速報値)で、同5年と比べて53.4パーセント増、1人当たりの旅行支出も22.7万円となり、3年連続で20万円を上回りました。
旅行支出を国・地域別にみると英国が最も高く(38.3万円)で、次いでオーストラリア(38.2万円)、スペイン(37万円)と続きます。旅行支出の費目別では宿泊費が最も高く7.7万円、次いで買物代(6.6万円)、飲食費(4.9万円)の順で高くなっています。宿泊費は欧米豪で高い傾向がみられ、中でも英国は17万円超、オーストラリアは16万円超と突出して高くなっています。買物代は中国が11.9万円で突出して高くなっています。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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