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連載シリーズ「#ニッポンの仕事」
全国生活衛生同業組合中央会

生活衛生関連業界の育成・振興を図り国民生活を支える!

一般社団法人全国生活衛生同業組合中央会は、昭和32年に理容、美容、興行、クリーニング、公衆浴場、旅館の6業種の全国団体を会員とする、同中央会の前身団体として連合協議会が設立したのがルーツです。その後、昭和30年代に食肉、氷雪、麺類、すし、食鳥肉、昭和40年には一般飲食を加え、環境衛生営業における衛生設備および衛生措置の改善向上に資することを目的とする社団法人全国環境衛生同業組合中央会がスタートし、平成12年に名称を「環境衛生」から「生活衛生」へと変更して今日の一般社団法人全国生活衛生同業組合中央会に至っています。

令和5年度・生活衛生功労者表彰式

地域の生活者と共生するという立ち位置

終戦から11年たった昭和31年に出された『経済白書』が、「もはや戦後ではない」とうたったように、昭和30年代は経済復興のつち音が全国に響き始めた時代でした。全国の商業地域で国民生活に密着した中小商工業の再建が始まったのも、その時期からでした。理容、美容、クリーニング、公衆浴場、旅館、食品・飲食業関連等々の店舗が、水を得た魚のような勢いで「新装開店」の看板を上げ始めました。

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