ニュースのカテゴリを選択する

お知らせ「自由民主」先出し党改革熊本県

「変わる決意」全国各地で共有する
政治刷新車座対話が本格始動

「変わる決意」全国各地で共有する 政治刷新車座対話が本格始動

熊本市で行われた一般党員・有権者との「政治刷新車座対話」。岸田文雄総裁は一つ一つの声に耳を傾け、丁寧に回答しました

党政治刷新本部長を務める岸田文雄総裁は4月6日、熊本県を訪れ「政治刷新車座対話」を実施しました。車座対話は岸田総裁自らが提唱し、「変わる決意」を全国各地で共有する取り組みで、茂木敏充幹事長、渡海紀三朗政務調査会長もすでに実施しています。わが党は今後、47都道府県で実施する方針で、信頼回復に向けて地道な歩みを続けます。

「国民の視点に立ち法改正を」

「政治刷新車座対話」は熊本県連幹部との意見交換と、一般党員・有権者との意見交換の2部構成で行われました。同県連の前川收会長は3月の県知事選でわが党が推薦する木村敬氏が勝利したことについて、「有権者の反応は厳しく、国と熊本県の問題を切り分けてと訴え、何とか勝ち抜くことができた」と訴えました。
一般党員・有権者との対話でも「政治家を律する法律が世間一般の常識とかけ離れている。反対する議員もいると思うが、国民の視点に立って法改正を」「議員としての倫理観の欠如を感じる。自覚と責任を持って職責を果たして」といった厳しい意見が相次ぎました。
一方で、経済再生や外交といった課題について「やはり自民党しか政権を担える政党はない」と、期待を寄せる声もあり、一つ一つの意見に耳を傾けた岸田総裁は「信頼回復と、政策課題への対応の両方をしっかり進めなければならない」と述べ、覚悟を持って政治刷新を進め、諸課題に結果を出すことで信頼回復につなげていくことを強調しました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。